政策

わたなべちづるの政策

全ての政策はいのちをつなぐために 

 川崎市で中学1年の男子生徒が殺害された事件は、青少年の心の荒廃が深刻なまでに進んでいることを突きつけています。 13歳の少年を守れなかったこと、そして犯行に及んだ少年の心を育てることができない今の教育・社会のあり方も問われています。
 いのちが大事だということをどう伝えたらいいのだろう。
 先日、「平和ってどういうことだろう?戦争がないから「平和」なのか?と問いかける1冊の絵本「へいわってどんなこと?」の作者、浜田桂子さんのお話を聞きました。-戦争の悲惨さを知る事はとても大事なこと。だけど、へいわってこんなにいいこと、生きていてよかったって思えること、その両輪で考えることがとても大切。「僕なんか生まれてこなければよかったんだ」「お母さんは私がきらいなんだ」と言う子どもが日本にはあまりに多い。自分が愛され、大切にされているという実感が、他人の命も大事にする-と語っておられました。
 教育も、福祉も、環境も、財政も、すべての政策は、いのちをつなぐためにあると私は思います。板橋区で今問題とされている、子どもの放課後対策事業「あいキッズ」のあり方や、保育園の待機児解消の対策、2000人を超える特養ホームの待機者の問題も、今、いのちをつなぐために考えよう、と私は声をあげていきたい! 高齢者、障がい者、子ども達、もっとも弱い人たちに暖かい政治、まちづくりをめざしてがんばります!

小さな声もあきらめずあげ続けてきました。
税金は、区民の生活を支えるために!
しがらみのない政治を!女性の視点で

  1. 誰もが安心して暮らすために
    ■高齢者も障がい者も子どもたちも集える「地域福祉・介護」のセンターを求めます。
    ■障がい者の社会参加を支えるまちをつくります。
    ■都心上空低空飛行の羽田新ルートは撤回を。
  2. 子ども・若者の教育・未来のために
    ■学校給食の無償化とオーガニック給食を進めます。
    ■いじめ、虐待のない学校や地域に。小さな学校も大切に。
  3. 食の安全とみどりのまちづくりのために
    ■農薬、添加物、放射能に汚染されない安全な食品を広げます。
    ■交通公園を子どもの感性をはぐくむ遊び場・地域コミュニティの場とできるよう、公園づくりに地域の声を生かします。
  4. 平和・人権のために
    ■軍備増強や敵基地攻撃能力は戦争への道。憲法を生かし、戦争に協力しない平和なまちを。
    ■脱原発で再生可能エネルギーの普及を。
  5. 開かれた区政のために
    ■誰にでも理解できるよう情報公開し、区民参加型のみんなで作り上げる区政にします。